ニュース
でちゃった……ビバリー、「ゴキブリ地獄」を本当に発売:閲覧注意
6月の「東京おもちゃショー2015」に参考展示され、物議を醸した「地獄パズル」のシリーズ最新作「ゴキブリ地獄」が本当に発売されることになった。
6月の「東京おもちゃショー2015」に参考展示され、物議を醸した「地獄パズル」のシリーズ最新作「ゴキブリ地獄」が本当に発売されることになった。
「地獄パズル」は、すべてのピースが真っ黒の「暗黒地獄」や真っ白の「純白地獄」、ピースの図柄が動いて見える「回転地獄」など、極端にヒントが少ない絵柄で難易度を高めた意地悪なジグソーパズル。さらに今回の「ゴキブリ地獄」は、ゴキブリがうじゃうじゃと配置された難解な図柄。しかも写真ベースという無駄にリアリティー重視の仕様だ。
「ピースを持つとゴキブリを触ったような嫌悪感! 鳥肌が立ちようなゾワゾワした感覚に耐えながら楽しむジグソーパズルです」(同社)。商品を開封してびっくりのサプライズ付きという。
また同時に、一面の梅干しを描いた「梅干し地獄」、一面迷彩柄の「迷彩地獄」もラインアップ。梅干し地獄は「つばを飲み込み、耳下線の痛みに耐えながら完成できるか?」というコンセプト。一方の迷彩柄は、何度の高い絵柄に加えて一度ピースを落としてしまうとカモフラージュされてしまうため、「アウトドアでの挑戦はオススメできない」(同社)としている。
完成時のサイズはすべて380×260ミリ。300ピースとなっている。価格は1944円(税込)。8月7日から全国の玩具店や百貨店、量販店などの店頭に並んでしまう。
関連記事
- “置く”パズル「枯山水ジグソーパズル」でワビさびをめでる――閲覧注意のアイツも登場
ビバリーが、ジグソーパズル界に波紋を投げかける製品を8月に投入する。その名も「枯山水ジグソーパズル」だ。 - これは大人買い必至か!? 1/32「ナノドロイド R2-D2」をぐりぐりしてきた
「東京おもちゃショー2015」では、各所で「スター・ウォーズ」関連製品が展示され盛り上がっていたが、その中でも極小サイズといえるブツがこれだろう。 - 4K動画で見る、26万円相当の“帝国軍の行進”
「東京おもちゃショー2015」のタカラトミーアーツのブースに、ダース・ベイダー率いる帝国軍がチームワーク良く足踏みするフィギュアが展示されている。 - 私の知ってる黒ひげじゃない 「黒ひげ危機一発」40年の歴史を写真で振り返る
2015年7月に40周年を迎えるタカラトミーの「黒ひげ危機一発」。「東京おもちゃショー2015」に歴代モデルがずらりと並んだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.