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だがそれがいい――くまどりペイントの変なトミカ、おみくじつきで発売

タカラトミーは「トミカ」の2016年新春向けアイテムとして、“和”をテーマにした「傾きものトミカ」を発売する。

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 タカラトミーは12月17日、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」の2016年新春向けアイテムとして、“和”をテーマにした「傾きものトミカ」全10種を発表した。12月26日から全国の玩具店やトミカ専門店「トミカショップ」などで発売する。価格は各700円。


「傾きものトミカ」

 車のボディーやホイールに華やかなペイントを施し、前面には“くまどり”をデザイン。側面には「豊」「宝」など縁起のいい漢字1文字をあしらった。ホイールやシャーシ部分もそれぞれのデザインに合わせたカラーリングにするなど細部までこだわっている。またパッケージは何が入っているか分からない統一デザインとし、開けると「大吉」「中吉」など、おみくじ付き。「新年初めの運試しも楽しめる商品なっている」(同社)。


日産「フェアレディZ」や三菱「ランサーエボリューションX」、マツダ「CX-5」、ダイハツ「コペン」など10種類。ただし何が入っているかパッケージからは分からない


 モチーフとなった「傾きもの」は、戦国時代の終わり頃から江戸時代の初頭にかけて京や江戸で流行した派手な衣装や変わった行動をする人たちを指す言葉で、今日の「歌舞伎」の語源にもなっている。

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