133の名作ゲームを遊びまくれる企画展「GAME ON」を動画で味わう:PlayStation VRの体験も(2/2 ページ)
3月2日から日本科学未来館で開催されるゲームの企画展を一足早く体験してきたので、写真と動画で紹介していく。
ステージ5:どこでもだれでもプレイ
親子で楽しめる、教育・ポータブルゲーム
主なタイトル
- フットボール(1977)
- サイモン(1978)
- グンペイ(1999)
ステージ6:アートでプレイ
音楽、映画文化を取り入れたゲームやその資料
主なタイトル
- パラッパラッパー(1996)
- ビートマニア(1998)
- スペースチャンネル5(1999)
- グランド・セフト・オートIII(2001)
ステージ7:作ってプレイ
日本未来科学館を探索しながら宝探しに挑戦できるマインクラフトスペシャルバージョンの体験
主なタイトル
- マインクラフト(2014)
ステージ8:みんなでプレイ
オンライン/オフラインでマルチプレイが可能なゲーム
主なタイトル
- サターンボンバーマン(1996)
- ワールド・オブ・ウォークラフト(2004)
- ザ・ビートルズ:ロック・バンド(2009)
- パズル&ドラゴンズ(2012)
ネクストステージ:未来をプレイ
- 仮想現実を体験できるPlayStation VRの体験
なお、PlayStation VR(以下、PS VR)とマインクラフトは、当日開場時より体験整理券を配布。PS VRのゲーム3種かマインクラフトから、1人1ゲーム選んで遊べる。PS VRは12歳以上が対象となる。
50年の歴史から「未来を考える」
日本科学未来館 展示企画開発課長の内田まほろ氏は「ゲームは、テクノロジーと人間の欲望が合わさって50年で成長してきたメディア。そんなゲームの歴史を学び、私たちとどう関わっているかを考えるところに幸せな未来があるんじゃないかと考えています」と話す。
角川アスキー総合研究所 主席研究員の遠藤諭氏も、「この企画展を体験することで、我々はゲームと共に成長してきたと実感できると思う。今はVR(仮想現実)に代表されるように、テクノロジーは画面から飛び出し、私たちの生活の中に入り込んでいる。展示ゲームタイトル135点のうち、日本製は71点もあるので、日本が得意なテクノロジーについても気付けるはず」と語った。
また、「私の一番の懸念は、ゲームが大好きな人は帰りたがらないんじゃないかということです(笑)」と笑顔で話した。
企画展「GAME ON 〜ゲームってなんでおもしろい?〜」概要
会期:2016年3月2日〜5月30日
開館時間:10時〜17時
休館日:毎週火曜、ただし3月29日、4月5日、5月3日は開館
入場料:大人1500円/18歳以下750円・土曜日は650円(税込、各団体割あり)
会場:日本科学未来館1階 企画展示ゾーン
主催:日本科学未来館、フジテレビジョン、角川アスキー総合研究所
関連キーワード
ゲーム | ゲームセンター | Minecraft | アーケード | PlayStation VR | ボンバーマン | グランツーリスモ | インベーダーゲーム | メガドライブ | ファイナルファンタジーVII | グランド・セフト・オート | ストリートファイター
関連記事
- ナムコ社長「受付はロボットにしろ」 30年前の無茶ぶりを伝説的クリエイター陣が語る
しゃべって動くベテラン女性社員でした。 - 「JAEPO 2016」で会えるコンパニオンのお姉さんたち
アミューズメント機器のイベント「JAEPO 2016」にいるコンパニオンのお姉さんたちをご紹介。 - 現役プレイヤーに聞く、“エアガイツ騒動”の真実
突如ネットで話題となった格闘ゲーム「エアガイツ」。その騒動が意味するものとは。現役プレイヤーたちに話を聞いた。 - 東京ゲームショウで“お得に”キレイなお姉さんと触れ合える2大スポットをこっそり紹介
東京ゲームショウはきれいなコンパニオンのお姉さんがあちこちにいる。お姉さんとコミュニケーションを取りつつ、あんなことやこんなことができちゃうおすすめポイントをご紹介。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.