独身男性におすすめ“ちょっとプレミアム”な白物家電4選:白物家電だけどカラフル
「いい物を長く使いたい!」なんて人は、ちょっとプレミアムな白物家電を買ってみるといいかもしれません。夏のボーナスの使い道や誰かのプレゼントに。
白物家電に感心がある独身男性も多いのではないでしょうか。いい物が長く使えると、買い換える手間もありませんし、日々の暮らしも快適になりますよね。
今回は「いい物を長く使いたい!」という人向けに人気連載「本田雅一の『男の白モノ』」と「滝田勝紀の『白物家電、スゴイ技術』」から、ちょっとプレミアムな白物家電を紹介します。夏のボーナスの使い道や誰かのプレゼントにいかがでしょうか。
「Dyson fluffy」の魅力
「Dyson fluffy DC74モーターヘッド」は最新のコードレス&スティック型掃除機。ヘッド以外は同シリーズの「DC62」とほぼ共通です。違いはfluffy(フラフィ)と名付けられたフレキシビリティの高いヘッドユニット。柔軟性のある大きなローラーでゴミを巻き込みます。価格は5万7000円(税込)から。
「Dyson Cool」はサーキュレーターとしても使えるか
ダイソンの扇風機「Dyson Cool AM06/AM07」は過去の製品と比べて、音もかなり静かになりました。共鳴させた音を、モーターとインペラー(羽根)が出すノイズと合成することで打ち消して、さらに空気流路をスムーズにし振動を抑えたためです。
Dyson Coolは最大10まで風量調整が可能ですが、最大風量にしてもとっても静か。サーキュレーターとしても十分使えます。特にフロアスタンド型の「AM07」は、広めのリビングにサーキュレーターとして置いておくのにピッタリです。価格はダイソンサイトにて5万9184円(税込)。
パナソニックのシーリングスピーカーで照明と音楽を楽しむ
オシャレな照明に迷ったらパナソニックのシーリングスピーカーがおすすめです。NFC対応の「SC-LT200」(3万円前後)とBluetoothトランスミッター付きの「SC-LT205」(3万5000円前後)など、インテリアの雰囲気を壊さずにオーディオシステムをインストールできる製品がたくさん。
「シーン」とした部屋が苦手な人は取り入れてみるのもいいかもしれません。
「かまど炊きを超える」パナソニックの技術開発
パナソニックのスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「SR-SPX6シリーズ」は「かまど炊きを超えるおいしさ」に到達しました。「Wおどり炊き」に「圧力コントロール機能」を加え、スマートアプリの「銘柄炊き分けコンシェルジュ」は41銘柄のお米を炊き分けます。
パナソニックには「ライスレディ」と呼ばれる女性たちがいます。新しい炊飯器で全国の米を炊き自らの鋭い味覚で完成度を判断する専門家集団です。20年以上に担当しているベテラン社員もいて、1人1日茶碗7杯は試食するそうです。これがあれば、毎日おいしいご飯が食べられますね。完成度も高いご飯が炊けるので、週末に炊いて、冷凍庫に保存しておくのも良さそうです。価格は5万7400円(税込)から。
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パナソニックには「ライスレディ」と呼ばれる女性達がいる。新しい炊飯器で全国のお米を炊き、自らの鋭い味覚で完成度を判断する専門家集団だ。炊くお米の量は、1つの新製品につき約3トン。毎日、1人がお茶碗7杯は試食するという。
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