レビュー
気軽に持ち歩ける、画質くっきりの1型コンデジ「Powershot G7 X Mark II」(3/3 ページ)
キヤノンの1型センサー搭載コンデジ「PowerShot G7 X Mark II」は、モニターのチルト形状が進化したり、USB充電が可能になったり、メニューがEOS風になったりと細かく改良が施され、確実にハイエンドっぽさが上がった。
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PowerShot G7 X Mark IIで撮影した作例
夜のスナップ。実際のライティングはもっと白熱灯っぽいオレンジ色だったが、オートホワイトバランスがきれいに補正してくれた。こういうときどのくらい色を合わせたいかは難しいところ。オート(F1.8、1/30秒)、ISO125、焦点距離:24mm相当
ISO感度を上げながら高感度のチェック。ISO6400まではかなり頑張ってる。暗部のノイズを無理に減らさず、その代わりディテールと色をしっかり残している。
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