ソフトバンク、モバイルユーザー向けのオーディオブランド「グライディック」立ち上げ
ソフトバンク コマース&サービスは、新たにオーディオブランド「GLIDiC」(グライディック)を立ち上げると発表した。「動くひとの、音」をキーメッセージとしてモバイル機器向けのイヤフォンなどを展開する。
ソフトバンク コマース&サービスは10月20日、「SoftBank SELECTION」から新たにオーディオブランド「GLIDiC」(グライディック)を立ち上げると発表した。「動くひとの、音」をキーメッセージとしてモバイル機器向けのイヤフォンなどを展開する。第1弾は、ワイヤレスヘッドセットの「WS-3000」およびネックバンドイヤフォン「Sound Air WS-5000」となる。
ブランド名は、「滑空する」という意味の「GLIDE」(グライド)に、「〜の」「〜に関係する」という意味の接尾辞「ic」を合わせた造語。「自由に移動するユーザーイメージと、グライダーがゆっくりと滑らかに滑空するように、いつでもどんな状況でもクリアで滑らかなサウンドを提供するという思いを込めた」(同社)
WS-5000は、金管楽器をモチーフにしたアルミハウジングを採用したネックバンド型のワイヤレスイヤフォン。ネオジウムマグネット採用のダイナミック型ドライバーは「ひずみの少ないクリアなサウンドを実現した」(同社)。Bluetooth対応でコーデックにはAACとaptXをサポート。内蔵バッテリーで約8時間の連続駆動が可能だ。11月25日に発売予定で、価格はオープン。オンラインショップ販売価格は7992円(税込)。
一方のWS-3000は、別体コントローラーに0.4mという短いケーブルのステレオイヤフォンを接続するスタイルのワイヤレスイヤフォンだ。8mm径ダイナミック型ドライバーとアルミハウジング、さらに4芯独立構造のケーブルを採用しており、「豊かな低音とクリアな中高音域を実現した」(同社)という。コーデックはAACに対応。内蔵バッテリーで連続約6時間の再生が可能だ。オンラインショップ販売価格は4968円で、10月21日に発売する(オープンプライス)。
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