実物大ユニコーンガンダム、ついにデストロイモードに変形
9月24日(日)からお台場の“実物大ユニコーンガンダム”が一般公開される。前日に行われたセレモニーでデストロイモードへの変形を披露。さらに「ユニコーンは立像だけではない」?
いよいよ9月24日(日)からお台場の“実物大ユニコーンガンダム”が一般公開される。23日(土)の夜には報道関係者を集めてスペシャルセレモニーが行われ、デストロイモードへの変形を披露。またバナージ・リンクス役の声優、内山昂輝さんや楽曲を提供した澤野弘之さんらも駆けつけた。
立像の正式名称は「RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC(TOKYO WATER FRONT CITY)」。全高19.7mという大きさでユニコーンガンダムを忠実に再現し、メカニックデザイナーのカトキハジメ氏による新規デカールを追加した。
セレモニーでは、内山さんのかけ声でユニコーンガンダムが変形を開始。全身50カ所以上を発光させつつ、膝、腰、肩のパーツが開き、顔が入れ替わって角(アンテナ)が開くと会場から拍手が巻き起こった。
あいさつに立ったサンライズの宮河恭夫社長は、関係者にお礼を述べた後、次の計画についても語った。「ユニコーンは立像だけではありません。来春には新しいプロジェクトを発表し、新たなスタートを切ります。ご期待ください」(同氏)
9月24日以降、ユニコーンガンダムは昼に4回(11時、13時、15時、17時)、約1分間でデストロイモードへの変形を披露するほか、19時30分からは壁面映像や楽曲を伴う演出「Wall-G」を30分ごとに実施する予定だ。
またユニコーンガンダムの足元にはガンプラなどガンダム関連商品を販売するトレーラーショップ「GUNDAM TRAILER SHOP」がオープン。正面には、ベストポジションで記念撮影が行えるフォトデッキが11月26日までの期間限定で用意されている。
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