エリクソン,ソニーエリクソンとモバイルIMソリューションを実演
Ericssonは,ソニー・エリクソンの移動通信端末に組み込んだアプリケーションを利用したエンド・トゥ・エンドのインスタント・メッセージングソリューションの実演に成功したことを発表した。 実演は,Ericssonの「インスタント・メッセージング・アンド・プレゼンス・サーバ」 (IMPS) とソニー・エリクソン,モトローラ,ノキアの移動体通信端末を利用して実施され,相互性の実演が成功したという。 EricssonのIMPSは,携帯電話向けIMの仕様に取り組む業界団体,Wireless Villageの「Wireless Village 1.0」仕様に準拠して構築されている (2月15日の記事参照) 。このデモは,将来のモバイルIMソリューションを試演したもので,多種多様なインスタント・メッセージング,ユーザーログオン状況確認における世界規模での互換性を実現するという。 IMAPSは,全世界の2G,2.5G,3Gネットワークに導入可能で,既存の移動体通信端末でも機能する新しいインスタント・メッセージング・ソリューションは,数カ月中にEricssonから発表される予定となっている。
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