Javaアプリ事始め 第7回:
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【国内記事】 | 2002年4月19日更新 |
3Dグラフィックスとは,簡単にいえば3次元空間上への描画のことです。3Dグラフィックスは単なる平面(2D)に描画していた方法とは基本的に考え方が異なります。2DグラフィックスではX方向とY方向だけを考えていればよかったのですが,さらにZ方向(奥行き)の概念が追加されます。その結果,立体的な描画が可能になります。
3Dグラフィックスを実現する概念として,ポリゴンがあります。ポリゴンは複数の頂点で構成され,ポリゴンを組み合わせたものをモデルと呼びます。よく3Dグラフィックスで使われている立体的なキャラクタは,実は多角形を組み合わせたモデルです。このモデルに対して,回転や移動や拡大縮小などの操作をしていくことで,3Dグラフィックスの多彩な表現が可能になります。
Javaアプリでは,この3Dグラフィックスを実現するためのクラスとメソッド群が用意されています。主な機能を順番に解説していきます。
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