台湾KGテレコムがiモード開始台湾でiモードサービスが開始される。対応端末としては、GPRSに対応したNEC製「N530i」が用意される
KGテレコムは6月6日、台湾にてiモードサービスを6月20日から開始すると発表した。同社のGPRSネットワークを利用して約70のコンテンツプロバイダが約80のコンテンツを提供する予定。 iモード端末は、NEC製の「N530i」が提供される。N530iは、iモード向けHTMLとWML1.xの両方に対応したデュアルブラウザを搭載。折りたたみ型で1.9インチのカラー液晶を搭載している。言語は英語と中国語に対応。
なお、NECはKGテレコム向けのゲートウェイシステムも受注している。 ドコモは2000年11月に、KGテレコムに出資。iモードおよび第3世代携帯電話の展開に向け共同事業展開を行っていた。 KGテレコム提供のiモードの料金は、基本料金として月額168台湾ドル。840Kバイトまでのデータ通信料が含まれている。通信料は、1000バイトにつき0.2台湾ドル。iモード有料コンテンツの料金は、概ね月額20〜50台湾ドルとなっている。(1台湾ドル=約3.7円) 関連記事 アジアを狙うドコモ、来年には台湾進出 ドイツでiモードは売れていない?──「n21i」を現地調査 関連リンク ドコモ ドコモ ニュースリリース [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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