日立など3社、モバイルコマースの普及を目指すコンソーシアムを設立日立製作所と松下電器産業、東芝の3社は8月7日、モバイルコマースの普及を目指す「MOPASSコンソーシアム」を8月30日に設立すると発表した。 コンソーシアムは、3社と独Ingentix、米SanDiskが発表したフラッシュメモリカードにセキュリティ機能を統合するための「モバイルコマース(MC)拡張規格」(7月25日の記事参照)に準拠し、応用アプリケーションを搭載するカード「MOPASSカード」を普及させるのが目的。 また同カードを利用した応用アプリケーションの検討を行っていくほか、モバイルコマースに関するセミナー・ワークショップなどを開く。 3社はさらに、同カードの発行や認証などサービスインフラの検討や仕様の策定、実証実験などを行うほか、今秋以降に、実証実験用カードとサービスインフラを提供するとしている。 同コンソーシアムには10社以上が参加する予定。さらに、携帯端末メーカーや通信事業者、金融機関、サービスプロバイダーなどにコンソーシアムへの参画を呼びかけていく。 関連記事 日立、松下など5社、メモリカード用モバイルコマース標準規格を策定 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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