ドコモの「P-in memory」に不具合CF型のメモリ内蔵PHS、「P-in memory」に不具合が見つかった。Webから修正モジュールをダウンロードすることで対処できる
NTTドコモは8月29日、CF型のデータ通信用PHS「P-in memory」にソフトウェアの不具合が見つかったことを発表した。Webなどからダウンロードできる修正モジュールで対処できる。 不具合は、データ通信終了時にPCなどから通信終了命令を受けたタイミングと、P-in memoryの電源電圧監視処理の実行タイミングが一致した場合に、次回からのデータ通信が不能となるというもの。一度発生すると、修理を行うまで利用できなくなるという。ドコモは発生頻度を0.01%と推定している。 対象となるのはこれまでに販売されたP-in memory約3万台。 ドコモは、9月上旬にユーザーに改修ソフトウェアをCD-ROMで直接送付するほか、ドコモショップでも8月31日から端末改修を受け付ける。8月31日の9時から、Webページでも改修ソフトウェアをダウンロードできるようにする。 店頭では、ソフトウェア改修済みの端末を販売する。
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