コネクトら3社、携帯の赤外線を使ったWebブラウズシステムを開発コネクト、リンク・エボリューション、プラネックスコミュニケーションズの3社は、携帯電話の赤外線通信を使ったWebブラウズシステムを開発した
コネクト、リンク・エボリューション、プラネックスコミュニケーションズの3社は、電波の届かない場所でのWebブラウズを可能にする「0パケブラウザ」システムを開発した。 コネクトとリンク・エボリューションは504iシリーズの赤外線通信機能に対応するネットワークを構築するための基本ソフトウェア「Infrared Contents Exchange for iAPPLi」を共同で開発。0パケブラウザは、この技術を応用して開発されたという。 0パケブラウザを応用した製品は、プラネックスコミュニケーションズのUSB搭載ブロードバンドルータに採用され、赤外線通信によるルータ経由でのWebブラウジングや携帯電話からのルータ設定が可能になる。携帯電話側には専用アプリが必要で、プラネックスコミュニケーションズのサイトからの提供が予定されている。 関連記事 コネクトはJavaOneで、J-フォン端末をテレビやビデオのリモコンにする機器や、504iシリーズの赤外線通信機能を使ってインターネットにアクセスできるルータなどを展示している 関連リンク [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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