シャープ、「J-SH09」用QRコード作成ソフトを公開アドレス情報やメール、URLや電話番号などを2次元コード化するソフトが無償で公開された。J-フォン向け「J-SH09」などでカメラを使って読み取ることができる
シャープは10月1日、J-フォン向けカメラ付き端末「J-SH09」や「J-SH52」向けにQRコード(2次元コード)を生成するソフト「ケータイQRコードマネージャー」を公開した。同社Webページから無償ダウンロードできる。
J-SH09などでは、QRコードと呼ばれる2次元コードをカメラを使って読み取ることが可能。ケータイQRコードマネージャーでは、アドレスやメール、テキスト情報の含まれたQRコードを作成できる。J-SH09では、情報を読み取りアドレス帳に登録したり、直接電話、Webへのアクセスが行える。
ケータイQRコードマネージャーでは、生成したQRコードを印刷したり、ビットマップデータとして保存することが可能。対応OSはWindows XP/2000/Me/98となっている。残念ながら、ほかのPIMソフトからのデータのインポートやvCardの取り込みには対応していない。
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