Ericsson、チャイナユニコムのCDMA2000 1x展開で契約Ericssonは10月24日、中国の通信キャリア「チャイナユニコム」と1億5000万米ドル以上に相当する初期契約を締結した。Ericssonはこの契約に基づき、チャイナユニコムのcdmaOneネットワークをCDMA2000 1Xにアップグレードする。 契約に含まれるのは、800MHz小型無線基地局、基地局制御装置、移動通信交換局、位置情報レジスタのインフラ提供、ネットワーク管理や研修、技術支援など。 CDMA2000 1Xの導入は中国全省で開始され、。2002年末までには全ネットワークでサービスが開始される見通し。 チャイナユニコムは、四川省でEricssonのソリューションによるCDMA2000 1x方式のサービスを提供、加入者は1万人を超えているという。 関連記事 中国連合通信、CDMA2000 1x機器調達で各社と契約 auの3G、開始から7カ月で300万を突破 auのCDMA2000 1x利用者数が300万を突破した。4月1日のサービス開始から7カ月で達成 中国の携帯ユーザーは何を求めている?〜中国の携帯電話事情 音声からデータ通信へ──日本と同様、中国でもデータ利用への移行の兆しが見え始めている。年内には2.5世代ユーザーが約30%になると予測される 中国への携帯ビジネス参入を阻む厚い壁 人口12億7000万という大きな中国市場への参入を目指すコンテンツプロバイダは多い。しかし、参入を果たすには、いくつかの壁を乗り越えなければならないのが現状だ インターネットの普及はモバイルから〜中国の携帯電話事情 12億7000万人もの人口を抱える中国は、日本の携帯電話業界にとっても魅力的な大市場であり、参入を目指す企業が多い。その中国では今年後半から2.5世代サービスが本格化、音声通話からデータ通信利用への移行が始まろうとしている [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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