ドコモ、iモードからの迷惑メールも受信拒否可能へNTTドコモは1月23日を目処に、迷惑メール対策を強化する。2002年10月から「未承諾広告※」がタイトルに記載されたメールの受信拒否機能を提供してきたが(2002年7月の記事参照)、今回、従来未対応だったiモード端末からの迷惑メール送信にも対応させる。 PCからインターネットを通じて大量の迷惑メールを送りつける手口が一般的だったため、「インターネットからの拒否を先行」(ドコモ)させてきた。コストのかかるiモード端末からの迷惑メール送信は想定外だったが、実際にそうした行為も確認できたためiモード間のやりとりにも対応する。 1月23日から関東甲信越地区でサービスを提供し、以降、順次サービスを拡大する。2月末までに全国で対応させる予定。
関連記事 ドコモ、「未承諾広告※」メールの受信拒否。10月目処 DDIポケットに続き、ドコモも「未承諾広告※」が記載されたiモードメールを受信拒否できる機能を提供する。10月が目処 動き出した総務省〜迷惑メール撲滅はなるか 迷惑メール防止法が制定され、通信キャリアもさまざまな対策をしてきた。にも関わらず、迷惑メールが減っているという実感には乏しい。理由の1つは、違法業者に対して出されるはずの行政処分が行われず、法が有効に機能していなかったためと言われてきた…… 「未承諾広告※」、受信拒否の矛盾 DDIポケット、J-フォンに続きドコモが「未承諾広告※」が記載されたメールの受信拒否を開始する。一見、効果のありそうなこの対策だが、法律を守っている“優良”迷惑メールしかブロックできないという矛盾がある [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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