天気予報が常時画面上に〜J-フォン「お天気アイコン」サービスJ-フォンの新端末「J-SH010」は、待ち受け画面上に天気予報が常時表示される
J-フォンは1月30日、携帯の待ち受け画面上でその時々の天気予報をアイコンで表示する「お天気アイコン」サービスを開始すると発表した。対応端末1号機となるシャープ製の「J-SH010」(1月30日の記事参照)が発売される3月中旬に開始される。料金は、ステーション有料チャンネル利用料の月額100円のみ。
![]() アイコンは、朝7時30分、昼の13時30分、夜19時30分の3回自動更新される。またエリアを移動したり、ユーザーが更新操作を行ったときも更新される。表示は、マナーモードやサイレントモードのマークと同様に、待ち受け時の壁紙上に行われる。背面ディスプレイ付き端末の場合、背面にも表示される。 J-フォンは2000年10月から、エリアごとの情報を自動的に配信する「ステーションサービス」を提供している。お天気アイコンサービスもステーション機能を使ったものとなる。天気の情報は、ステーションの有料チャンネルである「天気予報」(ウェザーニューズ)を基にしている。 J-SH010を皮切りに、「ステーションの拡張機能として、今後標準的なサービスにしていく方向」(J-フォン)。ステーション対応機は、J-フォン契約者の約80%に当たる1051万に達している。
関連記事 ![]() シャープの最新J-フォン端末は、世界で初めてQVGA対応のCGシリコン液晶を搭載。画像を拡大・縮小したり、QVGA画像を4分割してメール送信できる ![]() 各社が提供している位置情報サービスだが、エリア別情報サービスなら、昨年10月から開始しているJ-フォンのJ-sky「ステーション」に一日の長がある。ユーザーが「今いる位置」をかなり正確につかんでいるということを利用して、さまざまな目的に用いることが可能だ [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. ![]() モバイルショップ
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