iショットが画像拡大表示に対応505iの液晶がQVGA化し、高精細になるに伴い、iショットサービスも機能追加される。送信元の画像が小さくても、iショットサーバで拡大され、画面いっぱいに表示できるようになる
NTTドコモは4月30日、画像送信サービス「iショット」の機能を拡充し、受信側の端末の液晶サイズに合わせた形で画像を拡大する機能を5月1日から提供すると発表した。 端末の液晶が高精細化するなか、iショットで送信できる画像解像度は低いままだったため、機種によっては画像が非常に小さく表示されてしまっていた。特に液晶解像度がQVGAと大幅に拡大する「505iシリーズ」では、影響が大きいと見られていた。今回の機能追加により、ほとんどの端末で画面いっぱいのサイズで画像を閲覧できるようになる。
ドコモ資料より。「N504iS」など、これまで画像が小さく表示されていた機種でも、今後は画面いっぱいに表示される 実施時期は5月1日の午前5時から。 関連記事 QVGA画面が、画像のクオリティ劣化をもたらす? 505iに標準搭載されるQVGA液晶。画素数にして従来の3倍以上になっているにもかかわらず、ダウンロードできるファイル容量は2倍にしかなっていない。「505iは急速に画質が落ち込む領域に入っている」と富士写真フイルムは警鐘を鳴らす ドコモの「505i」 NTTドコモが2003年春に発売する「505iシリーズ」は、さまざまな機能が盛り込まれたハイエンド端末だ。6機種すべてにQVGA液晶を標準搭載するほか、メガピクセルカメラを内蔵した端末も複数ラインアップされる すべてQVGA化する「505i」 ドコモの「505i」シリーズの概要が次第に見えてきた。6機種が予定されている505iは、すべてQVGA液晶を搭載。しかし高精細化はコンテンツプロバイダの間で混乱ももたらしている。またメガピクセル級のカメラの搭載も「D505i」「SO505i」では確定したようだ iショットへの返信が今日から可能に これまで“返信不可”だったiショット──ドコモの画像付きメールサービスが改良された。これを機会に、J-フォン、auの画像付きメールサービスと、新iショットを比較してみた 関連リンク ドコモ ニュースリリース [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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