Mobile:NEWS 2003年5月14日 09:46 PM 更新

プリントだけじゃない、「A5401CA」のメガピクセル

メガピクセルを徹底的に使いこなす──。そのための機能がA5401CAには多数搭載されている。高解像度で撮影した画像を拡大して見たり、パノラマ画像を作成したり……

 メガピクセルカメラ=プリントアウト。これまでメガピクセルケータイは、こうした意味合いで語られることが多かった。しかし、カシオ計算機製の「A5401CA」のカメラ機能を見ていくと、プリントアウトをしなくてもメガピクセルが有効に生きる場面が多いことが分かる。


撮影モードは全部で6種類。独特なのは、2枚に分けて撮影した画像を張り合わせる「カップリング撮影」、ワンボタンで9枚を撮影できる「連続撮影」、横長の画像を撮影し端末でスクロールできる「パノラマ」だ。右の画像はSXGAで撮影した画像を縮小したもの。(こちらはSXGAで撮影した生データ

これぞ本当のメモカメラ〜閲覧時のズームが可能

 携帯内蔵のカメラは、これまで画像メモにはあまり向かなかった。写真を撮っても文字を読みとれるほど画素数が多くなかったのに加え、端末側でメモとしての利用をそれほど想定していなかったためだ。

 A5401CAは、メモカメラとしての利用に堪える端末だ。レンズ部にはマクロモードの切り替えスイッチが付き、接写も可能。強力なライトにより、薄暗いところでも撮影できる。

 メガピクセルで撮った画像は、何と端末内でもスムーズに拡大できる。地図でも名刺でも、とりあえずSXGAで撮っておけば、端末だけでもあとで確認できる。


左はSXGAで撮影したauのカタログ。このままズームしていくと、表の文字も読みとれる。右の画面はMサイズ動画撮影時のもの(こちらは撮影した画像の生データ

自由自在の画像加工

 A5401CAほど、撮影した画像が自由自在に加工できる端末も珍しい。SXGAで撮影した画像をVGAや待ち受け画面サイズに縮小することはもちろん、大きな画像の一部を切り取って小さくすることも可能。その際にも拡大したり、縦横の方向を変えることができる。


顔を拡大して切り取ってみた。こんな作業も簡単だ


豊富な「画像変換」や「画像切出」メニュー。ちなみに、撮影した画像は当然サムネイル表示される。表示速度はそれほど高速というわけではないが、スクロールのもたつきなどはない


これがパノラマ画像。普通は風景を広く映すための機能だが、屋内だったので、人物を入れ込んでみた。表示すると、片方から片方へと自動的にスクロールする。この例で言えば、足の先から頭のほうへとゆっくりスクロールするのだ


カップリング撮影の例。別の2枚の画像を組み合わせて1枚にできる。使い方はさまざま

 悩んだら、取りあえず最大解像度のSXGAで撮影しておけば、後から縮小して壁紙にしてもいいし、メールで送信してもいい。集合写真を撮影したときも、特定の2人だけ切り出して一枚の写真にする……なんてことも簡単だ。

 画像の一部を、星形や丸形に切り抜いてスタンプとして登録することもできる。思いっきり画像で遊べる──それがA5401CAである。


9連写を高速設定で行ってみた。撮影した9枚は、まとめて保存することもできるし、気に入った1枚だけを保存することもできる



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[斎藤健二, ITmedia]

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