Mobile:NEWS 2003年6月24日 02:58 PM 更新

携帯のカメラ、「他の携帯に送る」7割

写真を撮ってメールで送る──。そんな携帯の使い方が当たり前になってきた。7割のユーザーが、撮影した画像をほかの携帯にメールで送ると回答。14歳以下では80%以上に達している。

 インフォプラントがiモードユーザー向けに実施した調査によると、携帯電話で撮影した画像の使い方として7割以上が「他の携帯電話にメールで送る」を挙げている。


 それ以外では、自分の端末の待受画面にしたり、撮影した端末で見るといった用途が6割を超える。反対に、PCへのメール送信やプリント、Webサイトへのアップは1割に満たなかった。

 同社が2002年7月に行った調査では、撮影した画像を他の携帯電話にメール送信している割合は、男性4割、女性6割(2002年7月の記事参照)。この1年間で、カメラ付き携帯が普及すると共に、“画像をメールで送る”という行為が根付いてきた。

 男女別では、他の携帯にメールする利用法は女性の比率が高く、「メモとして使う」のは男性の割合が高い。年齢別では、「他の携帯にメールする」ユーザーは20代前半をピークとして若年層で高く、逆に「自分のPCに送る」ユーザーは40代前半をピークに高年齢層で高い。

 市場では、100万画素級のカメラを搭載した端末──いわゆるメガピクセルカメラ搭載端末が登場している(6月4日の記事参照)。画素数を生かし、今後はプリント用途やメモ用途も増加すると予想されるが、現状は「他の携帯へのメール送信」の需要が最も高かったようだ。

週に1、2回カメラ利用──35%

 カメラ機能付き端末のユーザーは、今回の調査では全体で6割を超えた。若年齢層のカメラ付き比率が高く、年齢が上がるにつれて比率が減少する。特に14歳以下では77.9%が「カメラ機能あり」と回答している。

 撮影頻度は、「週に1、2日」が最も高く35%。「月に2、3日」が27.1%でそれに続く。男女別では全体として女性のほうが利用頻度が高い。


 なお撮影対象は、1位が「友人・知人」で51.7%。続いて2位「家族・親類」が44.5%、3位「ペット」が33.4PO%となっている。

 この調査は、iモード公式サイト「とくするメニュー」内で定期的に行われているもの。6月2日−9日の1週間に渡って調査され、回答者数は3万3430人だった。



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[斎藤健二, ITmedia]

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