ドコモ、最軽量の「N2102V」7月18日発売ドコモはNEC製のテレビ電話対応FOMA端末「N2102V」を7月18日から発売する。109グラムとFOMAとしては最軽量で、背面カラー液晶も初めて搭載された。
NTTドコモは、NEC製のテレビ電話対応FOMA端末「N2102V」を7月18日から全国一斉で発売する。NECのFOMA端末としては初めてTV電話に対応した。 これまで発売されたFOMA端末の中では最小最軽量で、重さは約109グラム。FOMAで初めて約1インチのカラー背面液晶を搭載したのも大きな特徴だ。 端末の外側に32万画素、内側に11万画素のCMOSセンサーを搭載。「フォトモード」「連写モード」「ムービーモード」の3種の撮影モードが用意される。撮影した静止画に音声合成を施せる「ピクチャボイス」に対応、作成したデータは「iモーションメール」で送信可能だ。 「F2102V」と同じく、テレビ電話など動画はソフトで処理する。iモーションメールはより高品位な音声が利用できるAACコーデックに対応した。 ほかにもカメラでURLや電話番号などを読み取らせて、サイトアクセスやメールアドレス登録が行える「アクセスリーダ」機能を備える。 メインディスプレイは6万5536色の2インチTFT液晶。サブディスプレイも同じく6万5536色の1インチTFT液晶を備える。
写真のカラーはシルバー/ブラックのツートン 主な仕様は以下の通り。
関連記事 NTTドコモ、TV電話機能を標準搭載したFOMA端末3機種を発表 NTTドコモは、折りたたみタイプのFOMA端末「F2102V」「N2102V」およびPCカードタイプの「F2402」を開発したと発表した。3機種共に「TV電話機能」を搭載。オープン価格で、実売予想価格は、F2102VとN2102Vが3万円程度、F2402が2万円程度。 ここまで来た、TV電話FOMA すべてTV電話に対応した新FOMA3機種は、連続待受時間が伸びただけでなく、大きさ・重さの面でもかなりPDCに近づいた FOMA、TV電話標準搭載で普及目指す 6月15日付で50万契約を達成したFOMAのうち、6割がTV電話機能付き端末。アクティブにTV電話を使うユーザーは、月額2000円をTV電話代に費やしている。ドコモはTV電話を標準搭載することでFOMAの更なる普及を狙う。 関連リンク ドコモ ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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