日本HP、SD/IO機能と新OS搭載のiPAQ Pocket PC「h1937」日本HPは、薄型軽量iPAQ「h1920」の後継となる「h1937」を8月22日から発売する。Pocket PC 2003を搭載、SDカードスロットはSD/IO対応になった。
日本ヒューレット・パッカードは、薄型軽量iPAQの第2弾iPAQ Pocket PC「h1937」を発売する。8月22日から日本HPのオンラインショップ「Directplus」、HP Directplusコールセンター、HP Directpartnerで販売が開始され、価格は2万4800円。Directplusでは先着2000台に限り、1万9800円のキャンペーン価格で販売する。 h1937は、薄型軽量iPAQとして登場した「h1920」の後継モデル。Windows Mobile 2003 software for Pocket PCを搭載、前モデルではメモリカードとしてのみ利用可能だったSDカードスロットはSD/IO対応になり、通信機能を使えるようになった。現在対応が確認されているSD通信カードはDDIポケットのセイコーインスツルメンツ製PHSカード「AH-S101S」(2002年11月19日の記事参照) CPUは、サムスン電子製S3C2410プロセッサ203MHzを搭載、内蔵ROMは前モデルの16Mバイトから32Mバイトに拡張された。ディスプレイは前モデルと同じ3.5インチ6万5536色半透過型カラーTFT液晶を採用している。バッテリーは着脱式のリチウムイオンバッテリーで、駆動時間は約8時間。 サイズは70×13×113ミリ、重さ124グラム。
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