Mobile:NEWS 2003年9月11日 05:43 PM 更新

「A1401K」、こだわりのムービー機能を試す(1/2)

auの京セラ製端末「A1401K」は、A14xxシリーズ初のムービーメールMサイズに対応した端末。一見するとベーシックな折りたたみ端末だが、その中にはこだわりのムービー機能が搭載されている。

 京セラ製の「A1401K」(7月8日の記事参照)は、auのベーシックモデルとなるA1000番台の最新モデル。Mサイズムービー(128×96ピクセル)の撮影に対応するA14xxシリーズ初の製品だ。A1301Sは例外的にMサイズをサポートしているが、基本的にはA13xxシリーズからムービー機能を強化したのがA14xxシリーズ共通の特徴となる。


A1401Kはベーシックなデザインの折りたたみ端末。約92グラムという軽さと、180度回転する33万画素CMOSカメラが特徴だ。デザインの斬新さが印象的なA5305Kとは対照的だが、好き嫌いの少ない端末。カメラが回転するため自分撮りに背面ディスプレイを使う必要がないことからか、背面液晶はモノクロだ

新チップ「MM Drive」を搭載、ムービー機能を強化

 A1401Kは、ムービー機能に徹底的にこだわっている。Mサイズへの対応だけでなく、ディスプレイサイズに合わせた176×132ピクセルのLサイズもサポート。動画専用の自社開発チップ「MM Drive」が搭載され、動画処理の高速化が図られている。

 ムービー機能は、この「MM Drive」抜きでは語れない。撮影後すぐにプレビュー表示に移れたり、連続した動画撮影が行えるのは、「MM Drive」で事実上リアルタイムエンコードを行っているからだ。操作に対する基本的なレスポンスも良好だ。

高機能でも使いやすいムービー機能

 A1401Kは、Eメール送信可能なS/Mサイズのムービーでは、それぞれ5/10/15秒の撮影時間を設定できる。Eメール送信可能な最大時間ではなく、あえて3段階の設定にしたのは、Eメール送信時の通信料金に配慮したものだろう。


動画の撮影モードは5つ。そのままメール送信可能なS/Mでは撮影時間の上限を5/10/15秒に設定できる。Sロングは最大60秒、MハイクオリティとLでは最大30秒の撮影が可能だ

 Sロングという撮影モードでは、Sサイズで最大60秒の撮影が行える。ほかの撮影モードと異なり、撮影後に部分抽出やカット編集ができ、添付可能なファイルサイズに抑えればEメール送信も可能だ。「Sロングで撮影しておいて、編集してからEメールで送る」といった使い方ができるだろう。

 Mハイクオリティはフレームレートを高く取ることでより滑らかな、Lサイズはディスプレイサイズいっぱいの動画撮影が可能。ただし、どちらも撮影秒数にかかわらずEメール送信はできない。

 連続撮影は、設定すると自動的にSロングになり、1分ずつの動画を連続して最大12回、つまり最大12分間の動画撮影が行えるモード。1分ごとに保存に要する時間として2〜3秒の間が空くが、長いシーンを撮りたいときには便利な機能だ。


Lサイズではこの通り、ディスプレイいっぱいに表示できる。Eメール送信はできないが、大画面で見られるのは気持ちいい。連続撮影は撮影モードとは別メニューになるが、設定すると自動的にSロングになり、60秒撮影するごとに自動で保存を行いながら最大12分撮影できる

 これらの動画撮影で共通なのが、撮影中のズーム機能と撮影の一時停止。30段階と多段階のズームは最大6倍で、動画撮影時でもなめらかにズーミングできる。一時停止は、例えば「余分なシーンを省いてEメール送信可能な最大限の秒数で録画する」といった使い方ができるだろう。カメラの脇には高輝度LEDを用いたライトも装備され、暗い場所での動画撮影も可能だ。


動画撮影時は、上下キーがズーム、左右キーが明るさ調整で、ズームは撮影中でも有効。撮影中はセンターキーが撮影終了、右ソフトキーが撮影一時中断と撮影再開、左ソフトキーが中止(確認無し)。白色LEDを使ったライトは、カメラの回転に合わせて回転する

[坪山博貴, ITmedia]

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