Mobile:NEWS 2003年11月11日 09:13 PM 更新

ボディデザイン同様シンプルなカメラ機能〜「INFOBAR」(1/2)

スタイリッシュなデザインに注目が集まる「INFOBAR」には31万画素CCDが搭載されている。シンプルなデザイン同様、カメラの使い勝手もシンプルにまとめられている。

 巷で大きな話題になっている(と思われる)「INFOBAR」。このスリムでストレートでフラットなボディにもカメラは埋め込まれている。

 ただし搭載されたのは、ハイエンド機がこぞって搭載してきたメガピクセルではなく、普及機クラスの31万画素CCD。この薄いスペースにさりげなくカメラを入れるには、レンズやCCDのサイズにも制限があり、31万画素なのもやむを得ないところだろう。

 カメラの横にはフラッシュが付いている。多くのカメラ付きケータイにはフラッシュというより「補助光」と呼ぶほうがふさわしいライトが付いているが、INFOBARの場合、フラッシュと呼ぶにはこころもとないが、多少強い光を瞬間的に出してくれるようだ。

 使い方は非常に分かりやすくていい。メールボタンなどが側面に置かれているのに、十字キーの左上に大きなカメラボタンがあって起動しやすく、それを押すと2.7秒程度で撮影可能になる。

 基本撮影機能も極めて簡素。撮影モードは「携帯モード」と「PCモード」二つだけだ。携帯モードではINFOBARのメイン液晶と同じ解像度の132×176ピクセル、PCモードでは横長の640×480ピクセルの画像を撮影できる。「ファイン」「ノーマル」といった画質設定はない。

 ホワイトバランスはオートのみで、撮影中に変更できる項目も露出補正だけと完全なフルオート志向だ。ただしシーンモードは、「ポートレート」「風景」「夜景」の3種類から選べる。


撮影補助用ライトを備えた31万画素CCDを搭載(左)。静止画撮影画面(中)。端末にはカメラ起動用ボタンが用意される。画質設定はないが、特殊効果は7種類

画質をチェック

 それでは画質をチェックしていこう。昼間の屋外で(残念ながら薄曇りだが)、いつものように黄色い象のすべり台を撮影した。


昼間の屋外。INFOBARで撮影

 31万画素カメラとしては一般的な画質だ。色のくすみやディテールのデコボコはあるし、最近のメガピクセルケータイと比べるとどうしても劣るが、31万画素機としては悪くないレベルだ。

 もう一つ、花畑の写真を撮ってみた。


昼間の屋外で花畑を撮影

 やはり細かい写真は苦手だ。またCMOSではなくCCDを搭載したのなら、もうちょっと発色などでがんばってほしかったところだ。

 次に室内の作例をお見せしよう。まず31万画素CMOSの「FOMA P2102V」と同じシーンを撮って比べてみた。

左がINFOBAR、右がP2102V

 こんなふうに差が出てきた。31万画素CMOSのP2102Vのほうがノイズは多いが(室内での撮影で暗かったので増感されたと思われる)、階調はなめらかに出ている。ただし条件がよければ(輝度差があまりない構図で被写体があまり細かくない)色はそれなりにきれいだ。

[荻窪圭, ITmedia]

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