Mobile:NEWS 2003年11月11日 09:13 PM 更新

ボディデザイン同様シンプルなカメラ機能〜「INFOBAR」(2/2)


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左は蛍光灯下、右が白熱灯下

 次に蛍光灯下と白熱灯下を比べてみる。全体にダイナミックレンジが狭くて暗部の落ち込みが大きめとか、コントラスト差があるところではエッジに偽色が出ていたり(白熱灯下のラバーダックの回り)とかはするが、「INFOBARにこれ以上の画質を求めるのも間違ってる気もする」という程度だ。

 続いて、うす明かりだけが差すような非常に暗い部屋で撮ってみた。普通にフラッシュを焚いたものと、色付きのフラッシュである。

左はノーマルフラッシュ、右はソーダ色フラッシュ

 INFOBARのフラッシュはオートにしておくと暗いとき自動的に発光する。カメラのフラッシュのように撮影時だけ光る仕組みだ。このとき色を7色から選べる。

 フラッシュの発光モードには「非発光」「オート」「強制発光」に加えて、普通のカメラ付きケータイのように「常時発光」もある。このくらい暗いと常時発光(具体的には、まずフラッシュボタンで発光し、そのあとで撮影する)のほうが、構図を見たり光がどこまで届くかチェックしてから撮れるので便利だ。

 ろうそく灯火のみで撮った作例を見ていこう。

左は通常モード、右はフラッシュ発光

 こうしてみるとフラッシュはけっこう効果的なのが分かる。暗いので増感されており、その分ノイズが増えている。


夜景モードで撮影

 夜景モードで撮ってみると、ホワイトバランスが固定され、多少シャッタースピードが遅くなり、写りはなめらかになったが暗部には大きくノイズが乗ってしまった。あまり暗いときついようだ。

特殊効果で遊ぶ

 INFOBARには特殊効果モードもある。ネガポジ反転やセピア撮影など、撮影時に選べるのは七つ。そこから冒頭の象のすべり台写真をデッサン調と油絵調で撮ってみた。

左はデッサン調、右は油絵調

 INFOBAR自体は撮影機能が少なくカメラとしてはもの足りないが、扱いやすいのがいい。起動も簡単だし、機能が少ないのは操作がシンプルで迷わずに使えることにもつながる。

 つまりちゃんとINFOBARのコンセプトにカメラが合っているのだ。今の段階では無理にメガピクセルカメラを積まれて大きくなったり形が歪んだりしてはそれはINFOBARではなかろう。もうちょっと画質はがんばって欲しかったけど。

 もうひとつ。撮影間隔がけっこう長いのはストレスを感じさせる。撮影して保存を実行してから、[保存しました]というメッセージが現れるまで、PCモード画像で10秒かかる。せめて半分くらいになってほしかったと思う。



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[荻窪圭, ITmedia]

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