ドコモ、組み込み用途のDoPaパケット通信モジュールを開発NTTドコモは、ハンディターミナルや情報家電などの機器への組み込み用途向けに「DoPaユビキタスモジュール」を開発する。メーカーの生産段階から機器に組み込むことが可能になる。
NTTドコモは、同社のパケット通信サービスDoPa(用語参照)に対応した組み込み用途向け通信モジュール 「DoPaユビキタスモジュール」を開発する。通信速度は、上り、下りとも最大9600bpsのシングルリンクで、サイズは37×35.7×5ミリ、重さ約13グラム。 従来ドコモが販売していたパケット通信端末が、既存の機器に通信機能を後付する形であったのに対し、DoPaユビキタスモジュールは、メーカーが生産段階から機器を組み込めるのが特徴。 用途としては、車両の位置情報登録や自動販売機の検量、ガスメーターの遠隔検針などのほか、情報家電端末などを想定しているという。
おもなスペックは以下の通り。
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