DoPa【どぅーぱ】

【国内記事】 2001年5月14日更新

 「DoPa」は,NTTドコモが提供するパケット通信サービスで,最大28.8Kbpsの標準タイプと,最大9.6Kbpsのライトタイプの2種類が用意されている。

 iモードもパケット通信を利用しているが,システムとしては同じパケット網を使っているにもかかわらず,まったく別のサービスとして存在する。つまり,iモード=DoPaではないということだ。iモードはあくまでも端末単体で利用するもので,DoPaはPCなど外部の機器で利用するサービスである。

 標準タイプのサービスを利用するには,DoPa用の電話機として開発された3xxシリーズや,「DoPa MAX」というPCカード型端末などが必要になる。パケット通信料はベースとなる基本料金(契約プラン)との組み合わせで微妙に変わってくるが,1パケット(128バイト)あたり0.2円が基本となる。iモードの0.3円よりは若干安くなるということだ。

 iモード端末の上位ラインナップである5xxシリーズではDoPaを利用できないものの,2xxシリーズではDoPaのライトタイプ(9.6Kbps)がサポートされている。しかも,通話をせずにパケット通信だけしたいというニーズに応えるため,シングル契約も用意されている。これはPCカード型の端末を持つ28.8Kbpsでも同様だ。しかし,通話をせずにiモードだけという契約は用意されていない。

 ところで,カシオ計算機からDoPaに対応したポケットPC「カシオペア E-707」が発売されている。これはデータ通信機能を本体に内蔵させたもので,企業向けの端末として開発されたものだ。

 この他にもDoPa専用のメール・ウェブブラウザ端末として開発され,モモンガのCMでもおなじみの「メッセージウェア エクシーレ」「メッセージウェア エクシーレII」など,シングルサービスを前提とした商品も多く存在する。今後は,新しく開発されたDoPaカードを入れ替えることで,より低コストでパケット通信サービスを利用することができるはずだ。

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[江戸川,ITmedia]

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