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ボーダフォン、東海地域のプリペイドケータイで誤課金

ボーダフォンは、東海地域を中心に販売しているプリペイド携帯電話「Pj」について、誤課金があったとアナウンスした。1月2日を「平日」としたことから「ボーダフォンハッピータイム」が適用されなかったため。なお1月7日には誤課金分の返還手続きが終了したという。

 ボーダフォンは、愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県を中心に販売しているプリペイド携帯電話サービス「Pj」において、誤課金が発生したとアナウンスした。

 誤課金は、土・日・祝日にボーダフォン同士の通話料が1分5円になる「ボーダフォン ハッピータイム」が正しく適用されなかったために起こった。この割引サービスでは、1月2日と3日も適用対象になっているが、2004年1月2日に適用されなかったことから誤課金が発生、Pjからの「ボーダフォン国際電話サービス」についても同じ理由で誤課金が起こった。誤課金の総額は約400万円で、約2万4000契約のPjユーザーに影響が出た。

 ボーダフォンは当該ユーザーにWebやショートメッセージを通じて通知を行い、過剰課金分の通話料については、利用可能な残高への返還手続きを行うとしている。なおボーダフォンによれば、1月7日時点で誤課金分の返還手続きは終了したという。

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