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2003年の携帯出荷量、5000万を超える──JEITA
カメラ付きや第三世代端末への買い替えが順調なことから、12月も携帯出荷量は好調を維持、4カ月連続で400万台を超えた。2003年の累計では5000万台を突破した。
電子情報技術産業協会(JEITA)は2月12日、移動電話の2003年12月国内出荷実績を発表した。携帯電話、PHSを合わせた国内出荷数量は471万2000台で、10カ月連続で400万台を超えた。
うち携帯電話の出荷台数は467万5000台。対前年比120.1%と15カ月連続でプラスになり、4カ月連続で400万台を超えた。JEITAは好調さの理由について、歳末商戦期であったこと、カメラ付きや第三世代機への買い替えが進んだことによるものと分析している。
PHSは先月、今月と不振で3万6000台にとどまった。対前年比は52.6%。
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