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「安心だフォン」に不具合、販売を停止
京セラは“安心だフォン”こと「AP-K202S」および“ぴぴっとフォン”「AP-K303T」で、不具合が確認されたと発表した。Eメールの送受信動作で、まれに液晶表示が「送信中」のままとなり操作できなくなる。
京セラは9月4日に発売した“安心だフォン”こと「AP-K202S」および“ぴぴっとフォン”「AP-K303T」で不具合が確認されたと発表した。Eメールの送受信動作で、まれに液晶表示が「送信中」のままとなり操作できなくなる場合がある。
「メール送受信設定」をオンに設定した場合のみ発生する。買い上げ時点では、設定がオフになっているという。9月6日以前に購入したユーザーが対象。
該当する機種は本日から販売を一時中止し、ソフトウェアの改修・動作確認の上で、販売を再開する。既に購入したユーザーは、「京セラテクニカルサービスセンター」に着払いで送付するか、近くのポケットコミュニケーションプラザ/PiPit店などで修理を依頼すれば、修理後に返送するという。なお、販売再開は9月11日を予定している。
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