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KDDI、W21SAのダブル定額で誤課金

通信を行うBREWアプリを利用すると、ダブル定額加入にもかかわらずパケット料金が発生する不具合。1万8940ユーザーに影響があった。

 KDDIは9月13日、「W21SA」(三洋製)に不具合があり、「ダブル定額」に加入しているにもかかわらず、一部パケット料金を請求していたことを発表した。翌月分で返金処理する。

 不具合の内容は、W21SA端末ユーザーがBREWアプリを利用した際、BREWアプリから行った通信を従量課金として扱ってしまうというもの。KDDIのサーバ側で対応したため、W21SA自体の修理などは必要ない。

 対象件数は1万8940件。返金金額は約220万円。

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