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ツーカー、QVGA搭載の「TT51」

ツーカーは同グループ初となるQVGA液晶を搭載した東芝製端末「TT51」を発売する。

 ツーカーグループ3社は2月9日、東芝製の新機種「TT51」を3月上旬から発売すると発表した。

 メインディスプレイには、ツーカーとして初めてQVGA液晶を搭載した。サイズは2.2インチ。カメラは31万画素のCMOSセンサーを搭載している。外部メモリカードは備えないが、2Mバイトの内蔵メモリを持つ。

 ガイダンス形式で、画面に従って操作すれば基本操作が行える「シンプルメニュー」も搭載。専用キーを押すだけで、登録したメンバーが画面に表示され、電話やメール送信が簡単に行える「マイメンバー」機能も備える。日本語入力機能には「モバイルルポ」を搭載した。

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 ダイヤルキーも、従来比1.6倍の大きさをもつ、スクエアデザインの大型ボタンを採用した。

 主な仕様は以下の通り。

機種名 TT51(東芝製)
サイズ(幅×高さ×厚み) 48×93×22ミリ
重さ 102グラム
連続待受時間 400時間
連続通話時間 120分
メイン液晶 2.2インチQVGA液晶・26万色
サブ液晶 1インチTFCC液晶
カメラ 31万画素CMOS
データフォルダ 2Mバイト
カラー シルバー、ピンク、ブラック

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