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パナソニック モバイル、新GSM端末に「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」
パナソニック モバイルは、今夏発売予定のGSM携帯に、家庭用ゲーム機の人気ソフト「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の完全移植版をプリセットする。今後、ドコモの“P”にも搭載予定。
パナソニック モバイルコミュニケーションズは、今夏以降順次発売予定のGSM携帯VS・SA・MXシリーズの全6機種に(2月16日の記事参照)、セガの人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の完全移植版をプリセットすると発表した。
(C)SEGA
VS・SA・MXシリーズは、全モデルにQVGA液晶とメガピクセルカメラを搭載しており、高精細な画面でスピード感あふれるゲームが楽しめることをアピールする。端末とゲームは、米ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催中のゲーム展示会「E3」(特集参照)のセガブースで披露するという。
ソニック・ザ・ヘッジホッグは、ハリネズミのソニックが主人公のアクションゲーム。スピード感あふれるゲーム展開で人気を博し、全世界でシリーズ3800万本の販売を記録した。
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携帯移植版では、高速スクロールのスピード感や高精細画面を携帯電話で再現。メガドライブ版の全ステージ(スペシャルステージを除く)を携帯向けに移植し、携帯ならではの機能として「オートセーブ機能」や「ランキング」、「難易度設定」を装備する。
パナソニック モバイルは今後、日本のFOMA端末にも同ソフトをプリセットする予定。具体的な時期は未定としており、初夏に発売予定の「P901iS」(5月17日の記事参照)にはプリセットされない。
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