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W32K、新規は1万円台前半
KDDIは6月17日、「W32K」を発売した。大きな文字表示機能を採用した「エルダー層向け」簡単ケータイで、価格は1万円台前半。
KDDIは6月17日、「W32K」を全国一斉発売した。都内量販店で調べたところ、ある店の新規価格は1万1340円(ITmedia調べ)。
W32Kは、50代から60代のエルダー層向けをコンセプトに開発された簡単操作のWIN端末。端末には3つのワンタッチボタンが用意され、よく電話する相手の番号をそれぞれ登録できる。
メインディスプレイは2.2インチのQVGA液晶。最大44ドットの「でか文字」や、大きな文字が付きアイコンを使った「でかメニュー」に対応して表示を見やすくしている。131万画素CMOSのカメラを搭載する。
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