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「P901i」のソフト更新開始。電源オフ/オンが必須
不具合のあった「P901i」のソフト更新提供が始まった。ただし、事前に“電源オフ/オン”を行わないと、携帯が利用できなくなることがある。
NTTドコモは6月20日から、不具合のあった「P901i」のソフトウェア更新を開始した。更新に当たっては、「携帯電話の電源をオフ/オン」してから行うよう操作法を説明している。
P901iは5月末にソフトウェアの不具合が発見されたが、不具合をネット経由で修正するソフトウェア自体にも問題が見つかったため、ソフトウェア更新の提供を見合わせていた(5月27日の記事参照)。
ドコモは「案内と異なる操作を行った場合は、故障取扱窓口にお持ち頂かないと携帯電話をご利用いただけなくなることがございます」と、注意を促している。
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