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おサイフケータイで「裏原宿活性化計画」
iモードFeliCa対応携帯で、街をブックマークする。そんな企画が若者の街、裏原宿で展開される。
URAHARA.ORGはNTTドコモの企画、協力のもと、テックファームのFeliCaアプリを使って「裏原宿活性化計画」を展開すると発表した。8月8日から開始する。
裏原宿は、東京・原宿の路地裏を指す言葉。この地域の店舗におサイフケータイのリーダー/ライターを導入することで、地域活性化を図る。具体的には、ユーザーにテックファームのFeliCaアプリ「TOWNPOCKET」(7月16日の記事参照)をダウンロードしてもらい、携帯をかざせばその店舗情報を入手したり、店舗のブックマーク登録したりできるようにする。
当初は裏原宿の153店舗で展開し、9月までに導入店舗を約300店舗に拡大する。11月頃をめどに、各店舗からメールマガジンや、割引クーポンなどを配信する予定という。
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これに併せて8月28日まで、「URAHARA.ORG夏祭りキャンペーン」も開催する。“URAHARAをブックマークしよう”をキーワードに、5店舗以上ブックマーク登録したユーザーにプレミアムグッズをプレゼントするという。
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