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日本の携帯料金「ヘビーユーザーには安い」――総務省
総務省は、国内外の携帯料金を調査し、結果を公表した。日本の携帯料金は「ヘビーユーザーにとっては安い」という結果になった。
総務省は、各種電気通信サービスの料金で国内外の価格差を調査し、結果を公表した。携帯電話は、海外と比較して「ヘビーユーザーの料金は安い」という結果になった。
それによると、月平均で音声利用が37分、メール30通程度の「低利用者」(ライトユーザー)の負担する料金は、ほかの都市とあまり変わらない水準。月平均音声106分、メール100通の「中利用者」はジュネーブ、デュッセルドルフに次いで高い水準だった。
一方で、月平均の音声利用が315分、メール300通の「高利用者」(ヘビーユーザー)の料金は、1万800円。これはニューヨークに次いで安い水準だという。
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各国の料金を比較するにあたって採用した料金プランや判断基準などは、総務省のPDF資料参照。
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