“あの”東芝犬がメジャーデビュー──マスコットをプレゼント

[後藤祥子，ITmedia]

　“あの”東芝犬が（7月28日の記事参照）、「CEATEC JAPAN 2005」の東芝ブースでメジャーデビューした。

　東芝犬は、“Tの形の顔を持つ柴犬”と噂される東芝携帯サイトのマスコットキャラクター。これまでは、携帯サイト内で壁紙などのコンテンツとして登場していたが、ついにリアルな存在としてユーザーの前に姿を見せた。

　ブース内で圧倒的な存在感を見せる東芝犬。イラストを見たときは「なんじゃこりゃ？」と思ったものだが、ぬいぐるみ化により、かなり可愛らしくなっていた

　携帯に付けるとちょうどいいサイズの“ちび東芝犬”は、ブースで東芝の携帯サイトに登録したユーザーにプレゼントされる。

東芝ブースに2.4インチVGA液晶携帯の試作機
東芝ブースに2.4インチのVGA液晶を搭載した携帯電話の試作機が出展された。同社はフルブラウザ搭載機の増加やワンセグ放送の開始などで需要があると予測する。
東芝「うちだって自慢のキャラがいるんです」
ツーカーの「プリケーくん」を紹介したところ、東芝から妙なメールが届いた。
CEATEC JAPAN 2005特集ページ
映像・情報・通信の総合展示会「CEATEC JAPAN 2005」が10月4日に開幕した。2005年のテーマは「発展するユビキタス社会。次が見える、明日が変わる」。約700社が出展して19万人超の来場が見込まれる。会場では、IT/電子分野における最先端技術、製品の展示が行われている。

記事ランキング