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ワンセグ放送チューナー搭載ノートも登場したVAIOノート新製品発表

ソニーマーケティングは1月6日、VAIOノートPCの2006年春モデルを発表した。新製品が登場するのは「VAIO type F」「VAIO type A」「VAIO type S」「VAIO type T」。出荷開始は1月14日の予定。

 今回登場するVAIOのノートPCラインアップはいずれのシリーズも従来モデルのスペック強化形となる。

 VAIO type Fの店頭モデルは「VGN-FS53B」「VGN-FS33B」「VGN-FS23B」の3製品。それぞれ、CPU(VGN-FS33B、VGN-FS23B)、メモリ(VGN-FS53B)、HDD容量(VGN-FS53B)が強化。VAIOオーナーメードモデルではHDDに120Gバイトドライブが選択できるようになった。また、すべてのモデルで光学ドライブが2層式DVD±R対応DVDスーパーマルチドライブに変更された。


VGN-FS53B

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 VAIO type Sの店頭モデルは「VGN-S55B/S」1モデルが登場。メモリの容量が512Mバイトに増やされ、インタフェースにはBluetoothが追加された。


VGN-S55B/S

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 VAIO type AはVAIOオーナーメードモデルに変更が加えられ、光学ドライブで2層式DVD+R対応ドライブしか選択できなかったのが、2層式DVD±R対応DVDスーパーマルチドライブに変更された。

 VAIO type Tの店頭モデルはHDD容量が80Gバイトに増えた「VGN-TX51」B/B1モデルが登場。VAIOオーダーメードモデルでは新色「カッパー」が追加されたカラーバリエーション、店頭モデルより高速なCPU「Pentium M 773」「Pentium M 753」、そして、ノートPCでは初めて内蔵されたワンセグチューナーが選択できる。

 ソニーが独自に開発したワンセグチューナーを搭載した仕様ではテレビの視聴、データ放送の受信、HDDへの録画、さかのぼり視聴が可能。Pentium M 773搭載モデルで連続視聴が4時間できる。


VAIO type T


VAIOオーダーメードモデルで追加された新色「カッパー」は銅をイメージした

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