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日本無線「WX310J」のアップデート用ソフトを公開
日本無線がPHS端末「WX310J」のファームウェアアップデートプログラムを公開した。PBXとの互換性と動作安定性の向上を図っている。
日本無線が「WX310J」のアップデートプログラムの提供を始めた。この修正により、PBX回線との互換性が向上(対応機種を追加)するほか、端末の動作安定性が高くなる。
WX310Jは、指紋認証センサを兼ねた十字キーを備えるWX310シリーズ唯一のストレート端末。4xパケット通信に対応した音声端末で、オフィスドキュメントの閲覧やOutlookとの連携、フルブラウザ「NetFront V3.3」の搭載など、オフィスでの利用を強く意識した製品だ。自営2版プロトコルに対応し、PBXに登録して構内PHSの内線電話としても利用できる。
アップデートプログラムは日本無線のPHSサポートページからダウンロード可能だ。作業はWX310JとPCをUSBケーブルで接続して行うため、PCには事前にUSBドライバをインストールしておく必要がある。
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