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KDDI、ビジネス向けスタミナ携帯「B01K」を3月20日から発売
KDDI初のビジネスケータイ「B01K」が3月20日から発売になる。法人向け端末という位置づけだが、auショップなどで個人向けにも販売する。
KDDIは3月17日、京セラ製の法人向け1X対応端末「B01K」(3月6日の記事参照)を、3月20日から全国で発売すると発表した。
販売チャネルはKDDIの法人営業部や、法人向けの代理店などが中心になるが、個人ユーザー向けにauショップや家電量販店でも販売する。ただし取り寄せのみとなり、3月20日から受付を開始する。価格は1万円未満とみられる。
B01Kは、1200mAhバッテリーを採用し、連続通話時間320分、待受時間480時間を実現したロングライフ端末。セキュリティ機能として、管理者がPCから遠隔でロックをかけられるリモートロック、PIMデータを遠隔で削除できるリモートデータ削除、一定時間が経過すると自動的にロックがかかる再ロックなどの機能を備えている(3月15日の記事参照)。また、KDDIが提供しているASPサービスの「ビジネス便利パック」「POPメーラ」などに対応している。
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主な仕様は以下の通り。
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