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「W32SA」に不具合、預かり修理で対応
「W32SA」に不具合があることが分かった。Eメール作成中に特定の動作を行うと、画面が白くなり待ち受け画面に戻る。2005年10月中旬以前に出荷されたW32SAが対象。
auの「W32SA」に不具合があることが分かった。Eメール作成中に特定の動作を行うと、画面が白くなり待受画面に戻ってしまう。auショップで対象端末を預かりの上、修理に応じる。
不具合が発生するのは、「Eメールメニュー」から「Eメール設定」→「送信・作成設定」→「受信メール参照」とたどり、受信メール参照設定を「OFF」にしたとき。このとき受信メールに対して返信メールを作成し、何らかの日本語文を入力後に下キーを押して「変換」→決定キーで「確定」→左ソフトキーで「やりなおし」の順に押すと、画面が白くなり数秒後に待ち受け画面に戻る。
2005年10月中旬以降にメーカーから出荷されたW32SAでは、この不具合は解消されている。影響がある端末の台数は、「リコールでないこともあり非公表」(KDDI広報部)。「現在は預かり修理となる。auショップでソフトウェアアップデートを行うかどうかは検討中」という。
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