速報
夏休みに海外を予定している人にぴったりな1冊
長期留学、短期出張など、目的や長さに合わせて海外で携帯を使うノウハウを満載した書籍が登場。海外で携帯をレンタルする方法もレクチャーする。
海外からの携帯関連記事や、ITmedia +D Blogの「アジアなケータイの毎日」でおなじみ、香港在住のフリーライター山根康宏氏の新著「ケータイ海外利用ハンドブック」(ISBN4-7741-2837-6)が、技術評論社から発刊された。B6判176ページで価格は1449円。
NTTドコモ、au、ボーダフォン、ウィルコムと各キャリアの海外ローミングに関するサービスと、対応端末を紹介。旅行や出張、留学など、目的や期間に合わせたサービスや利用方法を調べることができる。通話やメール、携帯Webの設定や利用方法はもちろん、発着信する国別の通話/通信料金を掲載した。
また、現地で携帯電話を借りる、買う方法についても詳しく取り上げており、夏休みで海外に出かけるという人にはお勧めの1冊となっている。
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NTTドコモが調査した「海外旅行時における携帯電話の利用動向」によると、海外旅行時に、プライベートでは約4人に1人、ビジネスでは約3人に1人が海外でも使える携帯電話を持参したと答えた。
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