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「W44T」に不具合、ソフト更新で対応
auの東芝製端末「W44T」に不具合があることが分かった。電源キーを長押ししても電源が入らない場合があるなどの事象が起こるもので、ソフトウェア更新で対応する。
KDDIは、東芝製のWIN端末「W44T」に不具合があるとアナウンスした。不具合は(1)EZwebおよびPCサイトビューアーへの接続中や音楽再生中などに電源がリセットする場合がある(2)電源キーを長押ししても電源が入らない場合がある という2点。
KDDIは、無線ネットワークを使ったソフトウェア更新機能の「ケータイアップデート」で対応するとし、10月18日から改修済みソフトウェアの提供を開始した。アップデートの方法は、Web上のPDFによる解説で確認できるほか、取扱説明書の313ページ~314ページにも記載されている。
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