ニュース
“鮫”“ドラゴン”──「キッズケータイpapipo!」に男児バージョン
ウィルコムはバンダイ製子ども向け端末「キッズケータイpapipo!」に男児バージョンを追加。小学生男児への調査で支持の高かった柄を採用し、男児向けゲームなども搭載する。同時に女児向けとなるハローキティなどをモチーフとした新柄も追加する。
ウィルコムは11月1日、バンダイ製の子ども向け端末「キッズケータイpapipo!」に男の子バージョンを追加。11月23日に発売する。
今回の“男の子”バージョンは「オーシャンブルーバージョン」「ドラゴンブラックバージョン」の2柄を用意。ターゲットとする小学生男児へのアンケート調査でもっとも支持の高かった“鮫”“ドラゴン”をモチーフとするデザインを採用した。
外観だけでなく待受画面やメニューアイコン、プリインストールするゲームなども含めて小学生男児向けのコンテンツを用意し、ベルトループなどに取り付けられる本体同系色の迷彩柄ストラップも標準で付属する。プリインゲームとして、野球、サッカーなどのボールスピードを計測できる「スピードギア」などが搭載される。
advertisement
また、バンダイネットワークス運営のpapipo!専用サイト「こちらBスタジオ!」でも、男児に人気があるキャラクターなどをモチーフとするゲームや待受画面、フォトフレーム、画面をキャラクター柄に一括変換できるツールなどを配信していく。
加えて女児向けにも、ハローキティをモチーフにピンクとパールホワイトを基調とする「ハローキティバージョン」を11月23日より、新たな「たまごっちスクール せーとぜーいんしゅーごっち!」柄を採用する「たまごっちスクールバージョン」を12月中旬より投入する。
(C)本郷あきよし・東映アニメーション・フジテレビ (C)2005 原ゆたか/ポプラ社・メ~テレ・サンライズ・ゾロリエンターテイメント製作委員会 (C)1976,2006 SANRIO CO.,LTD. (C)BANDAI・WiZ 2004
関連記事
バンダイ「キッズケータイpapipo!」発表
バンダイが、子供が楽しく使えることを目指して開発した独自の子供向けPHS端末、「キッズケータイpapipo!」を発表した。W-SIMを採用しウィルコムの通信網を利用する。写真で解説する「キッズケータイpapipo!」
ウィルコムのW-SIMを採用したバンダイの「キッズケータイpapipo!」が登場。子供には楽しさを、親には安心感を提供するという、この携帯の機能を見ていこう。「キッズケータイpapipo!」、新規価格は1万4800円
バンダイとウィルコムの子ども向けW-SIM端末「キッズケータイpapipo!」が店頭に並んだ。新規価格は1万4800円。ウィルコム網を使った見守りグッズ「どこ・イルカ」を展示
ウィルコムブースには、児童見守りグッズ「どこ・イルカ」が展示されていた。子供に持たせておけば、PHS網を使って位置情報を確認できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.