赤外線ポートやストラップホールの位置はどこか?――「703i」シリーズ:「703i」シリーズの“ここ”が知りたい(1)(1/2 ページ)
1月に発表された「703i」シリーズ8モデルの、赤外線ポート/外部メモリスロット/ストラップホールがどこにあるのか。それぞれのレイアウトを確認してみた。
703iシリーズの赤外線ポート、外部メモリスロット、ストラップホールの位置を知りたい
P703iμ
厚さ11.4ミリと折りたたみFOMAとして最薄なのが、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P703iμ」。極薄ながら、ステンレスボディや高剛性樹脂基板により十分な強度を確保している。
赤外線ポートはディスプレイ側ボディの先端にある。対応する外部メモリはmicroSDで、左側面のヒンジ部近くにスロットを用意する。ストラップホールは反対側の右側面に備わる。
N703iμ
もう一つの最薄折りたたみFOMAが、P703iμと同じ厚さ11.4ミリのNEC製端末「N703iμ」。こちらも金属シャシーの採用で高い剛性を持たせた。
赤外線ポートは背面パネルの最上部にある。外部メモリ用のmicroSDスロットは裏面に用意されるが、開口部が左側面から裏面にかけてやや大きく開くのが特徴だ。
D703i
三菱電機製の「D703i」は、今回発表された新モデルでは唯一のストレート型端末だ。厚さ9.9ミリで重量は83グラム。最薄・最軽量のFOMA端末でもある。
赤外線ポートはメインディスプレイ付近の右側面にあり、外部メモリスロットは搭載しない。ストラップホールは裏面の外部スピーカー付近、中央に備えている。
F703i
IPX7相当(機器を水深1メートルの位置において30分間放置しても性能が保てる)の防水性能を備える折りたたみ端末が、富士通製の「F703i」だ。防水モデルながら、背面パネルにイルミネーション機構を備えるなど、デザインにも特徴がある。着うたフルとWMA(Napster To Go)にも対応するなど、音楽ケータイとしても高い機能を持つ。
背面のアウトカメラの隣に赤外線ポートを備える。microSDスロットは外部ではなく、バッテリーカバーの内部に配置。ストラップホールは右側面、マクロ切り替えスイッチの近くにある。
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