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写真で見る「816SH」

3Gハイスピードに対応した厚さ15ミリ台のスリムでコンパクトなスライド端末「816SH」。9月上旬以降に発売を予定していることもあり、今回はモックのみの展示となった。

 下り最大3.6Mbpsで通信可能な「3Gハイスピード」(HSDPA)に対応するスライド端末「816SH」は、女性の手でもすっぽり収まる厚さ15ミリ台、幅約48ミリのスリムボディを特徴とする3G端末だ。発売は9月上旬以降を予定しているためか、今回はモックのみの展示となった。

厚さ15ミリ台のスリムなスライド端末「816SH」。ボディカラーはゴールド、ブルー、ブラック、グリーン、ビビッドピンク、ピンクの6色を用意する
スライドを閉じた状態(左)と開いた状態(中央)。従来のスライド端末同様、ソフトキーなどが液晶側にあるため、操作キーをすべて下筐体に集約している「FULLFACE 913SH」と比べて縦のキーピッチは広い(右)
カメラは有効200万画素CMOS。撮影補助ライトなどは見当たらなかった
端末の左側面(左)にはサークルトーク起動用ボタンと赤外線ポート、右側面(右)には録画/シャッターボタン、ボリュームボタン、イヤフォンジャック、microSDスロットがある
端末上面(左、中央)にはストラップホールがあり、底面(右)には外部機器接続端子を備える

 説明員は「これから詰める部分も多い」と話しており、機能追加やボタンの配置変更などが行われる可能性はある。厚さ15ミリ台とあいまいな表現にしているのも、そういった事情があってのことだろう。デザインは3GSM World Congress 2007で展示されていたプロトタイプ(2月15日の記事参照)から大きく変わっていないため、変更はないものと考えられる。

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