ソリッドデザインのワンセグ機「W52SA」、新規は1万円台後半

スリムなソリッドデザインのワンセグ搭載WIN端末、三洋電機製「W52SA」が発売された。都内量販店での新規契約価格は1万9740円（ITmedia調べ、以下同）。

[平賀洋一，ITmedia]

「W52SA」。インゴットをイメージした“かたまり感”のあるボディ。カラーはライトブルー、フィールブラック、クラスターシルバーの3色

　auの三洋電機製WIN端末「W52SA」が店頭に並んだ。都内量販店での新規契約は1万9740円（ITmedia調べ、以下同）。

　機種変更時の価格は、継続契約期間が6カ月未満で4万8300円、7カ月超から12カ月で2万4990円、13カ月超から24カ月で2万790円、25カ月以上が1万9740円。ツーカーからの同番移行は1万7640円となっている。

　回転2軸ボディのW52SAは、厚さ20ミリを切る18.7ミリのスリムボディ端末。インゴットをイメージした“かたまり感”のあるボディは、シンプルなフォルムに落ち着いた重厚感を持たせている。赤外線ポート部分に多重蒸着塗装を施し、見る角度により色の変化を楽しめるという。

　ワンセグ機能を備え、予約録画やタイムシフト再生を内蔵する。また、ディスプレイは2.8インチワイドQVGA（240×400ピクセル）対応のIPS液晶で、ワンセグ番組に合った音声や画質を設定するシーンセレクト機能を装備する。

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