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“ワンクリック”で募金できる取り組み──KDDIが開始

KDDIはCSR活動の一環として、サイト上の画面をクリックすることで募金できるコンテンツ「キボウのカケラ」を開設した。クリックされた数に応じて募金額が決まり、その額を同社が代わってNGO団体などに寄付するというもの。

 KDDIは6月19日、Webサイト上の画面をクリックするだけで募金できる“ワンクリック募金”コンテンツ「キボウのカケラ」を同日から同社Webサイト上に開設したと発表した。同社CSR活動の一環。

 サイト内で募金する支援プログラムを選択。ユーザーがクリックした数に応じて募金額が上昇。同社が代わって国際貢献活動を行うNGO・支援先団体などに寄付するというもので、ユーザーは金銭的な負担なく募金に参加できる。サイトは、誰もが暖かみや親しみを感じられる世界を演出するよう工夫され、募金に参加することで気持ちがあたたかくなるようなコンテンツを目指したという。

 現在、途上国支援プログラム『カンボジアの教育環境整備』を受け付け中。実施期間は2007年6月19日から11月30日。募金額100万円を目指す。今後、支援プログラムを順次追加していく予定。

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