ニュース
緊張感エブリウェア、「自爆ボタン・モバイル」
キューブとザリガニワークスは「自爆ボタン」の新製品、「自爆ボタン・モバイル」を発売する。(ムダな)緊張感を常時携帯できる。
キューブとザリガニワークスは7月30日、「自爆ボタン」の新製品「自爆ボタン・モバイル」を9月上旬より販売開始すると発表した。価格は1260円。販売はキューブより行われる。
「欲しいロボはコレじゃな~い」という微妙なニセモノ感やカッコ悪さで人気の「コレジャナイロボ」を世に送り出したザリガニワークスの雑貨レーベル「太郎商店」の人気商品「自爆ボタン」。「自爆ボタン・モバイル」は自爆ボタンシリーズ最小(同社)のコンパクトさが特徴だ。
ムダに緊張感をあおる透明のカバーを押し上げてボタンを押すと、LEDが点滅しながらカウントが行われ、ついには爆発音が鳴り響く。スイッチなど実用的な機能はまったく備えないが、ドクロマークと目に刺さるような真っ赤なボタンは神経に適度な刺激を与えてくれること間違いなしだ。
advertisement
付属ストラップで携帯電話につけるもよし、同じく付属のキーチェーンでカバンにぶら下げるのもよし。両面テープ付きの専用ホルダーで部屋の壁に取り付けてもよし。ふとした弾みで自爆ボタンを押してしまうという緊張感を常に携帯できる。サイズは4.2(高さ)×3.2(幅)×2.3(厚さ)センチ、カラーはブラック/グリーン/クリアの3色が用意される。
関連記事
や、普通に高いです:「コレジャナイロボ」USBメモリ、ようやく参戦
太郎商店の人気キャラクター「コレジャナイロボ」をデザインしたUSBメモリ「コレジャナイロボUSB2.0フラッシュメモリー256MB」の発売日が(ようやく)決定した。“USB自爆ボタン”復活の仕掛け人たち
一時は予約販売まで開始されながら突如生産中止となったあの「音入り自爆ボタンDX」がハブ機能を搭載して登場する。“自爆ボタン”復活までのいきさつをその仕掛け人たちに聞いた。「コレジャナイロボ」USBメモリが登場
太郎商店の「コレジャナイロボ」をデザインしたUSBメモリが登場する。早ければ今年9月に発売される見込みだ。「デジタルなのに手作り」 太郎商店が挑む、バカコンテンツ新ジャンル
あのロボットが“手作りのデジタルデータ”になったら――バカグッズ開発で有名な「太郎商店」が、デジタルなのに手作り、という不思議な新ジャンルを開拓する。達人の仕事術:太郎商店のコレジャナイロボは2人の“バロムクロス”で生まれた――武笠さん・坂本さん
「これじゃなーい!!」と子供が叫ぶような、絶妙な偽物感が売りの「コレジャナイロボ」。制作したのは武笠太郎さんと坂本嘉種さんのユニットである太郎商店だ。2人の発想力の源泉は――。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.